ABOUT HONEY はちみつについて TRIVIA はちみつの豆知識 1.はちみつには魅力がいっぱい!! ※砂糖より甘いのに低カロリー砂糖よりもはちみつの方が2~3割も低カロリーです。 ※のどの痛みを緩和糖度が高く抗菌力・抗炎症作用があるはちみつは、ノドも付着した細菌の増殖をおさえる働きが期待できます。 ※腸の働きをよくするはちみつに含まれるオリゴ糖やグルコン酸は、腸内の有用菌(ビフィズス菌・乳酸菌等)を増やす効果があります。 2.はちみつの主な種類と特徴 【アカシア】 あっさりした味でクセが少なく優しい香りのはちみつです。 【レンゲ】 まろやかな味とほのかな花の香りのはちみつです。 【クローバー】 フローラルな香りで甘さもマイルドです。 【西洋ボダイジュ(リンデン)】 ハーブの香りがするはちみつです。 【マヌカ】 ニュージーランドに原生する「マヌカの花」を蜜源とするはちみつです。色は茶褐色でねっとりとした口当たりが特徴です。抗菌効果があることでも知られています。 3.百花蜜・単花蜜とは? はちみつの種類は基本的には2種類に分類され、「百花蜜」と「単花蜜」に分かれます。 百花蜜は字の如くいろいろな種類の花から採れた蜂蜜になります。 単花蜜とはというのは1種類の花をメインに採れた蜂蜜で、れんげ蜜やアカシア蜜、みかん蜜と言ったものが代表的です。 味の特徴や違いは、採れる場所や花の種類、時期的なものでも変わります。 4.はちみつの色に違いがあるのはなぜ? はちみつの中に含まれるフラボノイドなどの色素成分の量は花の種類や保存期間等さまざまな条件で変わってきます。 5.はちみつの保存方法は? 褐色透明なはちみつ 開封前・開封後にかかわらず直射日光を避けて常温保存して下さい。はちみつは保存性の高い食品ですので常温保存が可能です。冷蔵庫に入れると結晶ができて固まりやすくなるため、夏場でも常温保存をおすすめします。 結晶したはちみつ (クリーム状のはちみつ) 25度前後の常温保存して下さい。クリーム状に結晶した蜂蜜は25度以上になると上部から少しずつ溶け出しますので、涼しいお部屋(冷蔵庫の野菜室でも可)での保存をおすすめします。 6.はちみつの結晶について 白や茶色っぽく固まっている部分ははちみつの「結晶」です。 一見カビのように見えることもありますがこれははちみつの特性のため品質に問題はありませんので、湯煎等で溶かしてお召し上がりください。 結晶化する度合いやスピードは、はちみつの種類や様々な条件によって異なります。 ※結晶化しやすい条件 はちみつの中のブドウ糖が果糖分より多い場合 気温差 外気温が15~16℃以下になった時 等 7.結晶化したはちみつを溶かす方法 結晶化したはちみつは、湯煎をすれば元に戻ります。 ①鍋の底に小皿などを置き、その上に蓋を外した蜂蜜の容器を置きます。 ②結晶してる部分がつかるまで水を入れます。 ③鍋のフチに小さな気泡が出始めたら、火を止めます(50~60℃程度)。 ④スプーンなどで結晶を砕き、かき混ぜながら溶けるまで温めます。 8.1歳未満の乳児に食べさてはいけない理由は? 腸内環境が整っていないため「乳児ボツリヌス症(食中毒)」のリスクがあります。 はちみつのほか、はちみつ入りのお菓子や飲み物も1歳未満の乳児には与えないでください。